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電気電子システム工学専攻2年生の井坂開さんが国際会議で論文賞を受賞

電気電子システム工学専攻2年生の井坂開さんが,令和2年12月2-4日に電子情報通信学会によって開催された2020 International Conference on Emerging Technologies for Communications Online Conference (ICETC2020) でBest Short Paper Awardを受賞しました.発表題目は “Time-Domain Equalizer Using Neural Network Without Known Training Signals for OFDM Systems Without CP”.
  井坂さんの研究では,5Gの次世代であるBeyond 5Gの実現に向けて,ニューラルネットワークを用いた通信品質を向上させる手法について提案し,その有用性を示しています.井坂さんはオンラインのオーラル発表で研究内容について報告し,発表内容が評価され受賞に至りました.

 

井坂さんのコメント
  この度はBest Short Paper Awardを頂き光栄に存じます.本研究を進めるにあたりご指導いただいた教員をはじめ,同研究室の仲間達のアドバイスに感謝致します.今回の受賞に満足せず今後も研究に邁進して行きたいと思います.